派遣社員であろうが一定の条件を満たせば有給休暇は使える

きちんと正社員として働いていれば誰でももらえるものに「有給休暇」というものがあります。
実のところ、たとえ派遣社員であっても一定の条件さえ満たされていればこの有給休暇も取得ができるのです。
これに関しては意外と知らない人も多いようで、気がつけば自然と使わずに消化されていたというのもよくある話でもあります。
ちなみに、この派遣社員の有給休暇の取得は登録している派遣会社が管理をしていますので、派遣先の会社の人事に有給休暇のことを言っても結局は何の意味もありません。
この派遣社員の有給休暇になのですが、派遣会社は有給休暇の取得を大いに勧めているように見えて、実のところはあまり使ってほしくないというのが本音のようなのです。
それは、派遣社員が休んだ分のお給料は派遣会社が負担をしなければならないからです。
派遣会社の人間というのは、様々な手法で有給消化を取らせないようにさも当然のように勝手なルールを作っていたりしています。

一ヶ月前に必ず申請

有給休暇というものは誰でも取得できるからといっても、そこにはきちんとしたルールというものが存在してくるのです。
そのルールをきちんと守らないことには有給休暇というものは取得できません。
それがたとえ急な病気が起きようともなのです。
ちなみに、有給休暇は一ヶ月前に取得するのが派遣会社の就業規則になっています。
それ以外は当然のように欠勤扱いにされてしまいますので、お給料を減らされたくなければ出勤をしなければならないのです。
一ヶ月前では病気の予測もできないですし、冠婚葬祭も土日に上手く重なればいいでしょうが、そうはいかないときのほうが多いと思われます。

もしもの事態のために置いておく

有給休暇の取得のルールに、基本的には一ヶ月前にきちんと申請をしておくということがあります。
ですが、インフルエンザのような流行病になってしまった場合などは、病院からの診断書を提出すれば有給休暇扱いにしてくれることがあります。
こういった事態に備えて有給休暇は使わないほうがいいという案も一理あるのですが、これも派遣会社の思惑だということも忘れてはなりません。
結局、何の事態も起きずにそのまま有給休暇が流れてしまうということもよくある話なのです。
有給休暇というのは派遣社員であろうが立派に与えられた権利であります。
その有給休暇を上手に使う使わないというのは、個人でしっかりと把握して使うしか方法はないのです。